次にWebサービスを作る時に考えたいこと | presosaiso

2008/01/16

次にWebサービスを作る時に考えたいこと

私は「ひ☆かく★すぅ」というWebサービスを公開していたのは、以前のエントリーでも書いた。
ひ☆かく★すぅの概要は以下の通りだ。

  1. ひ☆かく★すぅ では、ひらがなの名前から、名前の候補を表示します。(ただし、名前の候補がない場合は、何も表示されません。)
  2. 名前の候補それぞれにおいて、順位とポイントが表示されます。
  3. 表示では、名前はポイントが高いほうから順に並べられています。(ポイントの高いほうから順に順位がつけられています。)
  4. 表にあるラジオボタンをクリックすると、チェックされた名前に関する運勢とWikipedia検索結果が表示されます。
  5. 「エゴサーチ」ボタンをクリックすると、チェックした名前に関するいろいろな検索が出来ます。
  6. 「今日の運勢」ボタンをクリックすると、あなたの今日の運勢が表示されます。また、楽天にラッキーアイテムが存在すると、ラッキーアイテム関連検索を行い、別のタブで開きます。

今だから思う、もっとこうしたら良かった点などをまとめてみる。
  • ユーザーが「また来たい」と思う仕組み作りをする
静的なデータのみを使っていると、結果は変わることがない。
すると頻繁にアクセスしてくれるような常連ユーザーは存在せず、アクセスが増えていかない。

ではどうすればいいのだろうか?

ユーザーがデータを追加していける仕組みを作ることである。
ニコニコ動画やflicker、Twitterなどはすべてそうである。つまり、ユーザー参加型サービスである。
これによって、ユーザーが増えるだけコンテンツも増えるのでまた来たいと思ってもらえる。

ユーザーがカスタマイズできる仕組みを作ることである。
iGoogleなどである。これによってサービスが身近に感じてもらえ、使ってもらえる。
  • いろいろな使い方をされるようなものを作る
機能が一つに決まっていては、つまらない。
サービスの中でもある程度楽しみ方が自由であった方がおもしろい。
例えば、詩や歌などがそうだ。
感じ方や楽しみ方は聞いている人によってそれぞれであり、それによって作った本人も考えさせられるようなもの。
そういうものを私も作りたい。

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